Fairy Tale
夜明けの空を二人で見ていた
海に続いてる公園の
ちょっぴり濡れたベンチはまるで
現実の綻ぶ座標
なぜ、出会った二人は
なぜ、こんなに惹かれ合う
ほら、妖精の歌や天使の羽ばたきが
仄かな空を埋め始める
Fairy Tale……
あの日気付いてた優しい嘘も
Fairy Tale……
紫色の奇跡に溶けて
It's so Fairy Tale!
髪をすり抜ける冷たい風が
遠い記憶を呼び醒ます
大好きだったお話の中の
迷いの森のその先を
なぜ、ママと街にいても
なぜ、寂しさ抱いていた
ほら、あの時の少女は泣きそうなままで
愛の辺へ行き着くから
Fairy Tale……
子供の頃から繰り返していた
Fairy Tale……
お守りの呪文海へと還すよ
It's so Fairy Tale!
Fairy Tale……
長い時の後ここへ戻ったなら
Fairy Tale……
またこの奇跡の続きを話そう
It's so Fairy Tale!
It's so Fairy Tale!
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